ワナカでの目的はただ一つ。
ニュージーランドで遊ぶ!です。
留学時代もワナカでは釣りが目的で訪れました。
私にとって、ワナカはアドベンチャーゾーン。
自然と遊ぶにもってこいの地だと思っています。
今回は、山登り、そして岩登りという新しい遊び方を身に付け、ワナカに訪れました。
と、言っても、マットもクライミングシューズも持っていきませんでした。
情報がまったくなかったのです。
また国外からの持ち込みが世界一厳しい国ニュージーランド。
アウトドアギアの持ち込みは本当に大変なんです。
それこそクライミングシューズなんてどこまできれいにしておけば持ち込めるのかなんてわかりませんでした。
そこで、本格的に岩登りをするのは今回はやめて、山に重点を置いたというわけです。
実際はこうやってスポットを見つけては、岩を触ってみるなんて事に至っているのですが。。。
とにかく岩が多いのです!!
多くのエリアが牧場であることもあって、自由に入れるわけではないのですが、見渡す限りでも岩、いわ、イワ。
ロープクライミングもボルダリングも、これは飽きることなく遊べそうではないですか。
早速立ち寄った先では、やってます、やってます。
ロープクライミングのツアーがあるみたいで、団体で来ていました。
そーなんです。
道具も借りられたことが発覚。
これが分かっていれば、もう一日取って参加したのに・・・
まぁ坐骨神経痛が見つかって以来、あまり登っていないのでもしかしたら止めていたかもしれませんね。
なにはともあれ、ロープクライミングは手ぶらでもツアーに参加してできそうです。
そして手軽に岩を触ってみようと、ボルダリングエリアへ。
見た目判断で、普通の靴でもいけるのでは?と思った一本に取り付いてみました。
やはり好きな人はいる様で、チョーク跡がしっかり。
トポを持っていないのでいい参考材料です。
遊んでいると同じくクライミングを求めていってきたカナダのお兄さん。
ふと思ったのですが、ニュージーランドではボルダリングマットは使わないのでしょうか??
いや、そんな危ない事はないはずですが、そのお兄さんも持っていないのです。
後日談ですが、ワナカにあるアウトドアショップでレンタルをやっているお店を発見しました。
クライミングシューズとチョークは貸し出ししているのですが、マットはないとの事です。
そもそもマットはネットかなんかで買うのが普通だそうです。
というのも、私が行った場所もそうなのですが、下が草でおおわれているところがほとんどなのだとか。
教えてもらったボルダリングスポットは、草でふわふわだそうで。
また、ボルダリングはニュージーランドではそこまで流行っているのもではなく、ロープクライミングが大多数。
ボルダリングマットを売っているお店自体、少ないのだそうです。
あんまり大チャレンジなボルダリングをする場合は、飛行機での超過料金を払ってでも持っていく必要があるかもしれませんね。
お兄さんと少し様子を見て、写真を取り合って、私は次の目的地へ向かう事としました。